立体プラバン協会に作家会員として登録してくださっているプラバン作家のみなさんに、プラバン.netから10の質問! プラバンを使った作品を手がけ始めたきっかけやエピソード、製作に欠かせないお気に入りの道具、作品に込める思いなどを伺ってみます。
久々の更新となりました。今回から、第47回2023日本ホビーショーでの「プラバン博」にご参加いただいた作家会員のみなさんをご紹介していきます。
おひとり目は、作品展示&ワークショップ指導でご参加いただいた、「To-ko 414 (トーコよんいちよん)」さんです!
プロフィール
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立体プラバン作家・講師。主に埼玉県の越谷市・幸手市を中心に、立体プラバン教室やワークショップの開催、イベント出店、作品の委託販売、作り方動画付きキットの販売などで活動している。作風は、花を中心にしたふんわりカラーの立体作品のほか、レジンと合わせた作品もある。「『プラバンをもっと楽しく♪』をモットーに、 楽しく作品作りをするのはもちろん、プラバンの楽しさをたくさん伝えていきたいと思っています。」
作品とワークショップで、立体プラバンの楽しさを伝える
第1回の「プラバン博」では、作家としての作品展示に加えてワークショップの指導も担当した To-ko 414 さん。やさしく、たのしく、笑顔のあふれる場づくりで、すべての回が満席となる大人気のワークショップとなりました。
一方で、その作品はかわいらしさの漂うモチーフ選びや色遣いが特徴的で、特に繊細な仕上げが必要なミニサイズの作品は、コロンとしたフォルムについ笑顔になってしまうような魅力があふれています。
「立体プラバンって楽しい! を伝えたい」というTo-ko 414さん。どんな想いを込めて活動していらっしゃるのでしょうか。
To-ko 414 さんに10の質問
オーブントースターの中で動き出すプラバンが、楽しくて嬉しかった
プラバンで活動をしたいと思い、準備をはじめた2015年頃からです。
私は普通の2児の母、主婦ですが……、2015年、ずっとやりたいと思っていたハンドメイドの仕事をしたくて、2人目を妊娠中にハンドメイドクリエイターの資格を取り、産後に準備をはじめました。
そして2016年の春より、小さい頃から大好きだったプラバンでの活動をスタートしました。
作品とワークショップで、楽しい会話が生まれてほしい
「立体プラバンって楽しい!」と思ってもらえるようなメニューを考えています。そして「特別な道具を揃えなくても、おうちで立体プラバンを楽しんでもらえるように、楽しく分かりやすく」を心がけています。
お子さま(最年少は2歳)から学生、クラブで立体プラバンを取り入れたいという小学校の先生、パパさんママさん、さらには子育ても落ち着いたからと私の両親世代の方々などにご参加いただいています。
誰でも気軽に楽しめてワクワクするのが、プラバンの良さ
プラバンには、「わぁ~!!!」がいっぱい!
プラバン作家さんに10の質問 「プラバン博」参加作家シリーズは、引き続き順次公開していきます。どうぞお楽しみに。
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目的は「立体プラバンが楽しいということを世界に広める」! プラバンクラフト作品をまだ作ったことのないあなたも、作ったことがあるあなたも、作家活動をしているあなたも、ぜひご参加ください! お待ちしています。
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