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「プラバン博」開催レポート|“まだ知らないハンドメイド”立体プラバンの無限の可能性を紹介した3日間!

プラバン.net と 立体プラバン協会 のスタートから2年。初めてのリアルイベントとなる「プラバン博(プラバンパク)」の3日間を振り返ります!

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初日から大注目となった「プラバン博」

会期3日間の初日・4月27日(木)は平日でしたが、1年ぶりのハンドメイドの祭典を待ちわびていた愛好者の皆さんが続々詰めかけ、9時40分のVIPチケット入場から、10時の有料チケット入場、11時の一般チケット・ビジネスチケット入場と、場内の熱気がどんどん上がっていくのが感じられました。

【メインブース】ナナアクヤ「ポピーのコサージュクリップ」ワークショップ(3日間開催)

プラバン博では期間中に、合わせて4つのワークショップをご用意しました。
メインブースで3日間通しで開催したのが、立体プラバン協会主宰のナナアクヤによる立体プラバンアクセサリーづくり「ポピーのコサージュクリップ」。3月から受け付けた事前予約で早くから多くのご予約をいただいていました。当日販売チケットも毎日早い時間に完売! 「ずっとやってみたかった」「去年受けられなくて今年こそはと狙っていた」など、たくさんの熱いお声をいただきました。

今年のモチーフはポピーの花。これに花びら2枚のキーホルダーも加えて2つのアイテムを作れる内容にしました。着色は、12色を混ぜてお好みの色を生み出すゼブラ「ハイマッキー」のほか、美しいメタルの輝きが特徴のペベオ「4Artist Marker」、そしてメーカー様ブースとのコラボレーションとなったGSIクレオス「ガンダムマーカーEX 月光蝶 ホロシルバー」による手軽なのに美しい驚きのホログラム仕上げを堪能していただきました。

【共通ワークショップスペース】ナナアクヤプロデュースによる立体花プラバンアクセサリーづくり(27日)

共通ワークショップスペースでは、毎日日替わりのワークショップを開催しました。
初日は、ナナアクヤプロデュースによる「立体花プラバンアクセサリーづくり」を、ナナアクヤのクリエイティブユニット「nanabo」のスタッフがお教えしました。ハイマッキーの組み合わせによる色づけや、ターレンスのアクリル絵の具「アムステルダム アクリリックカラー パール」を使ったパール仕上げで、リッチな作品づくりをお楽しみいただきました。おかげさまで事前予約で満席となりました! 制作の後メインブースに立ち寄って感想をお伝えくださる方もいらっしゃって、うれしかったです!

(写真は初回スタート時間に撮影しましたが、ワークショップ入場の受付に時間がかかったとのことで、事前予約済の皆さんにもお待ちいただくことになったようです。ご理解・ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。)

【メインブース】立体プラバン協会の作家会員12名による独創的なプラバン作品の展示

今回の出展で最も目を引いた、2つのショーケースでの立体プラバン作品の展示コーナー! 毎日オープンからクローズまでずっと人が途切れることなく訪れてくださいました(正確にはオープン前の時間にも出展者の皆さんが注目なさっていました……)。
日本中で活躍中の立体プラバン協会の作家会員12名による作品は、それぞれが独自の世界観・コンセプトと独創的なテクニックで生み出されたものばかり。あえて同じ“プラバン作品”としてくくったものの、その個性は飛び出しまくり! 「えっ! これがプラバン!?」「えっ、どれもプラバン!? うそでしょ!?」といった驚きの声が絶えることがなく、初日から最終日まで注目を集め続けました!

作品展示ショーケースの写真。12名のうち9名の作品がガラスショーケースに入って照明で浮かび上がっている